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めまいは、生活リズムが乱れたり、ストレスがたまったりすると起こりやすくなりますので、次のようなことを心掛けてめまいを予防しましょう。
もしめまいが起こっても、あわてずに対処しましょう。 |
(1) |
安静を保ちましょう
明る過ぎない静かな所で横になり、楽な姿勢をとってください。「激しい頭痛」「手足に力が入らない」「舌がもつれて話しづらい」などの症状がなければ、めまいが軽くなるまで安静を保ちましょう。ただし、これらの症状がみられる場合は、できるだけ早く救急病院を受診してください。 |
(2) |
まずは気持ちを落ち着かせましょう
不安な気持ちを抱くとめまいが悪化することがありますので、あわてず気持ちを落ち着かせて行動しましょう。 |
(3) |
頓服(とんぷく)薬を飲みましょう
めまい発作のときに飲むお薬(抗めまい薬、吐き気止め、めまいに対する不安をやわらげるお薬など)があらかじめ処方されていれば服用してください。 |
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○規則正しい食事をとりましょう
栄養が不足すると血行不良となり、めまいが起こりやすくなります。栄養バランスを考え、1日3食を規則正しくとりましょう。なお、水分や塩分の制限を勧められた場合は主治医の指示に従ってください。 |
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○お酒は控えめにしましょう
お酒は脳の機能を低下させるので、めまい(ふらつき)が悪化する可能性があります。また、お酒の飲み過ぎは生活リズムを乱す恐れがあります。 |
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○コーヒーの飲み過ぎに注意しましょう
リラックスする程度に飲むのであれば問題ありませんが、飲み過ぎるとコーヒーに含まれるカフェインの作用によって興奮したり、夜中にトイレに起きたりするようになって眠れなくなることがあります。 |
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○タバコは控えめに。禁煙をお勧めします。
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血液の循環を悪くするので、めまいが起こりやすくなります。 |
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○睡眠を十分にとりましょう
睡眠不足が続かないよう、十分な睡眠をとりましょう。また、できるだけ同じ時間に就寝・起床するように心掛け、生活のリズムを整えましょう。 |
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○旅行に出かける前に主治医に相談しましょう
乗り物に乗って窓からの景色を眺めたり、気圧の変化を感じたりすると、神経のバランスが乱れる恐れがあります。事前に主治医に相談してアドバイスしてもらいましょう。また、余裕のある旅行日程を計画しましょう。 |
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○ストレスをためないよう気分転換をしましょう
ストレスの原因を減らすよう工夫しましょう。また、適度な運動や趣味を楽しむなど、気分転換をしましょう。 |
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